大沼公園 |
五稜郭公園 |
|
|
大湯沼は、日和山の爆裂火口跡で、周囲約1kmのひょうたんの形の
湯の沼になっており、墳気や熱気が噴出しています。
最も深いところは約25mで一般に「ふき」と呼ばれるつぼ状の深みから
132℃の硫黄泉が激しく噴出して、流れ込む水を40℃から50℃に温め、
約20日間滞留した後に流出します。 |
北方防備の目的で造られた、日本初のフランス築城方式の星型要塞。
幕軍と官軍の最期の戦いである箱館の舞台となったことでも有名です。
今は公園として市民の憩いの場になっています。
また隣接している五タワー展望台は高さ90mあり、360度を見渡せる
展望台からは、美しい星形の五稜郭の姿が眺められます。 |
ハリスト正教会 |
トラピスチヌ修道院 |
|
|
名前のハリストスとはキリストのことで、
江戸末期、ロシア主教ニコライによって日本で初めてロシア正教が伝導され、
ロシアの領事館及び礼拝堂として建てられた教会。
国の重要文化財に指定されている、ロシア風ビザンチン様式の優美な建物です。 |
明治31年にフランスから派遣された8人の修道女が設立した日本初の女子修道院
園内には、テレジア、ジャンヌダルク、天使ミカエルなどの聖像や
資料館があります。
|
旧函館区公会堂 |
赤レンガ倉庫郡 |
|
|
ブルーとイエローの色調の美しい建物。明治43年、当時の洋風建築の
粋を集めて造られたコロニアル・スタイルの木造建築。
2階のバルコニーからの港と坂の眺めは絶景。
|
明治末期に、商港函館の最初の営業用倉庫として建造されました。
ビヤホールやレストラン、ショッピングモールとして再利用されている、
クラシカルなレンガ造りの倉庫群。函館のウォーターフロントのシンボルで、
目の前には函館港が広がる開放的な場所です。 |
函館山 |
立待岬 |
|
|
標高約334mのそう高くはない山ですが周りが海と函館市街地が足元に
広がる景色が良い山です。山頂へは、登山、観光バス、ハイヤー、一般自動車
などで可能ですが、ロープウェーもお勧めです。
昼間晴れた日には眼下の函館市街はもとより、津軽海峡を挟んで遠く
下北半島をも望むことが可能です。 |
函館山の南側に位置する立待岬は、青森県の津軽半島の山並みや大森浜の
海岸線、湯の川温泉が一望できます。岬に向かう坂の途中には石川啄木一族の
墓があります。「立待岬」の名称は、アイヌ語の「ヨコウシ(待ち伏せする所
つまり、を捕るために立って待つ場所)」に因んでいるそうです。 |